☆た行

「代位弁済」
債務者以外の第三者または共同債務者の一人などが債権者に対して債務の弁済を行うことをいう。
例えば、住宅ローンでは、延滞した場合、保証会社が銀行などに代位弁済をすることがあるが、
これは単にその債務が銀行から保証会社に移るだけで、
債務者のローン返済が免除される訳ではありません。

「短期賃貸借制度」
抵当権が設定された不動産において、抵当権が登記された後に賃借権が設定された場合であっても
その賃借権が短期賃借権であるならば、
その賃借権は抵当権に対抗できるという制度のことです。
(ただし、この短期賃貸借保護制度は平成16年3月31日をもって原則的に廃止されたことに注意)

「長期賃借権」
短期賃貸借制度とは違い、長期賃貸借は非常に強い効力をもっています。
占有者が長期にわたり賃料を滞納するなどの、賃貸借関係における信頼関係を破壊するような
事情がある場合以外、買受人はいかなる法的手段をもっても占有者を追い出すことはできません。
そういったことがなければ、訴訟でも追い出すこともできません。
ですから、居住目的で競売物件を手に入れたいという方は入札しないほうが無難です。
物件明細書には「期限後の更新は買受人に対抗できる」と記載されます。

「遅延損害金」
法的に言うと,債務不履行(履行遅滞)に基づく損害賠償金のことです。 
つまり,債務の履行を遅滞した場合に支払わなければならない損害賠償金のことをいいます。

「登記簿
登記簿の謄本、謄本とはコピーという意味です。登記簿のコピーに、登記簿の内容で間違いないです
という法務局の証明印が押されているものです。
現在ではコンピュータ化されており、謄本は発行されず、かわって全部事項証明書という形式に
なっています。

「登記簿謄本」
現代はコンピュータからプリンタ出力した履歴事項全部証明書などの証明書が主流で、これは、
厳密には登記簿謄本とは異なるのですが、履歴事項全部証明書などの証明書は登記簿謄本に代わる
(同じ役割を担う)ものであり、一般的にも登記簿謄本と呼ばれているものであるため、
登記簿謄本の役割=履歴事項全部証明書などの証明書の役割としてお考えいただいて構いません。

「登記事項証明書」
日本において、登記事務をコンピュータにより行っている登記所において発行される、登記記録に
記録された事項の全部又は一部を証明した書面のことです。

「特定調停」
借金の返済が滞りつつある借主について、裁判所が、借主と貸主その他の利害関係人(保証人など)
との話し合いを仲介し、返済条件の軽減等の合意が成立するよう働き掛け、借主が経済的に立ち直れる
よう支援する手続であす。



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